その他の控除

その他の控除

生命保険料控除は介護保険料控除だけでなく、所得税や住民税も控除されることもあります(むしろこっちがメインです)。 なぜこのような控除が行われるかといえば、自分のことを自分で面倒見る方が生命保険などに加入します。

国に任せるのではなく、自分で保険などに加入する方に対してこうした控除を行うことで、保険などへの加入を促しているのです。 そうすることで、政府が負担する社会保障の金額が減りますので、政府としては税金を控除してでも促したいところなのです。

はっきりと言いますと、現代社会では政府にだけ頼っているようでは不安が残ります。 これから先、日本はますます少子化が進み、高齢者の生活を政府だけの力で支えられるかは疑問です。

むしろ、自分たちが困ったときには政府の力を頼らず、自分たちの力だけで切り抜ける準備をしておいたほうが安全なのです。 そして、国民がそういった意識を持つように政府も様々な控除体制を整えているのです。

例えば先ほど説明した生命保険料控除の他には地震保険料控除などがあります。 日本は地震大国ですので、政府の力だけでは国民全員の地震被害を補償することは到底不可能です。

そのため、地震保険などに多くの国民が加入してくれている方がいいのです。 そこで、地震保険料を支払っている方の所得税などが控除されることもあるのです。

また、マイホームを購入するために住宅ローンを利用している方への控除もあります。 政府としては住宅ローンなどで市場にお金が行き渡るのは経済の活性化のために奨励したいことなのです。 そこで、住宅ローンを利用している方に一部の控除を課しているのです。

以上で説明しましたように、税金は様々な控除があります。
多くの控除は自分で自分を支えるために必要なお金を支払った場合に発生します。
そのことを踏まえて、どのようなときに税金が控除されるかについて改めて考えてみましょう!

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